障がい児の子育て情報

知的障害者(子供)のために手当を受ける方法!支援と療育について

我が家の次男タンタンは生まれつきの障がい児です。先天性の遺伝子障がいがあります。

 

日本では障がいのある人に対して様々な支援が準備されていますが、自治体の職員さんの情報不足などで情報がなかなかいきわたらないことが多いようです。

 

ここでは、我が家の次男タンタンが申し込み、利用している支援の一覧をまとめています。
またタンタンだけでなく、同じ療育仲間の子どもたちが受けている支援などについても加筆しています。

 

 

障害者(子供)のために手当を受ける方法!まず療育手帳をとりましょう!

療育手帳は自治体によって名称が若干違います。「愛の手帳」「みどりの手帳」「愛護手帳」など様々です。

療育手帳は、知的障がいのある人に対して各種の相談・援助・支援措置が受けられるようにするためのものです。

すばる
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保育園やへの優先入園、支援学校などへの進学に診断書なしで申し込みできたりとメリットは大きいです

 

療育手帳の交付場所

18歳以下は都道府県管轄の児童相談所、18歳以上は知的障がい者更生相談所にて交付されます。直接申し込みをして、所定の手続きを進めていくことになります。

 

療育手帳の判定について

判定の階級についても自治体によって違うようです。最重度、重度、中度、軽度の4段階にわかれます。こちらは指定の発達検査によってでた結果を元に決定されます。

発達検査は、児童相談所にて行われる場合と指定機関で行われる場合があるようです。その結果をもとに階級が決まります。

 

療育手帳に記載される事項

・手帳の対象者の氏名
・住所
・生年月日
・総合判定の結果(最重度~軽度)
・合併障害の有無
・運賃割引の区分

 

療育手帳に記載される合併障がいについて

療育手帳は知的障がい者にたいして発行されるものとなります。

その他にも精神障害(精神障害福祉手帳)身体障害(身体障害者手帳)がある場合には、合併障害有と記載されます。

 

療育手帳に記載される運賃割引の区分について

ほとんどの場合は第1種、第2種とわかれています。

第1種…付き添い人も運賃割引となる

第2種…本人のみ運賃割引となる

 

療育手帳によって受けられる割引について

自治体によって受けられる割引や、サービスについて差があります。各自治体の障害福祉センターなどで確認してください。

主な割引サービス
・公営駐車場の割引
・公営公園の入場料の割引
・NHKの割引
・各種税金の控除
・水道料金の割引など
・テーマパークの割引、優先入場など

※特別児童扶養手当の申し込みに際しても有利になる場合があるようです

 

 

療育手帳の有効期限は?

療育手帳には有効期限はありません。ただし、18歳未満の場合は3歳、6歳、12歳に更新の判定を受ける必要があります。

18歳以上の場合は更新の判定を受けて、手帳の書き換えが必要になります。

 

 

療育手帳は就職にも役立つ!

療育手帳があることで、特定求職者雇用開発助成金障害者トライアル奨励金障害者雇用奨励金の対象になり、また障がい者枠での就職も可能となります。

 

療育手帳で福祉手当がもらえる!

自治体にもよりますが、療育手帳の取得後に障害福祉課に行き所定の手続きをすると「福祉手当」が支給されます。金額は月額4000円~7000円とまちまちですが、少しでも助かりますよね!わすれずに手続きしましょう。

 

 

 

療育手帳を持っていることを隠したい…

療育手帳を持っていることは、自らオープンにしない限り誰かに知られることはありません。こちらも個人情報に当たりますので、こちらが承諾しない限りその情報が共有されることもありませんので、安心してください。

 

 

障害者(子供)のために手当を受ける方法!公営の療育センター(発達支援センター・療育園)に通う方法とは

療育センターでは、発達に遅れのある子ども達への支援を行っています。

言葉のが遅い子に言語聴覚士、
歩きや立ち上がりが遅い子に運動療法士、
日常生活に必要な作業についての訓練に作業療法士
…などが指導を行ってくれます。

 

こちらの公営の療育センターの利用は基本的には無料の場合が多いようです。

 

利用を希望する場合には
赤ちゃん時の検診にて医師に勧められたり
こちらから職員に対して子どもの発達に対しての不安を訴るなどして、
役所にて審査の上で受けることができます。

 

すばる
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我が家のタンタンの場合は、生まれつきの障がいがることを3か月検診時に医師に伝え、療育センターにつないでもらいました。

 

療育センターにいる先生方は、障がい児育児やサービスなどについて詳しいので我が家にとっては一番の相談相手となっています。

 

 

障害者(子供)のために手当を受ける方法!民営の療育をお得に利用する方法

公営の療育サービスに審査で落ちてしまった場合、民間会社が経営している療育サービス(リハビリテーションを提供する会社)があります。

 

こちらは医師による指示書
または障害福祉課で発行してもらえる「受給者証」があれば割引価格で利用することができます。

すばる
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指示書か受給者証どちらが必要かは療育サービス会社から指定されますので、まずは問い合わせてみましょう!

 

「受給者証」を活用する時には、指定の機関で「支援プラン」をたててもらう必要があります。指定機関は市区町村によって違うようですが、療育センターや通っている保育園、幼稚園などの先生などに頼むことになるようです。

 

また、「受給者証」を取得するのに「療育手帳」を事前にとってあると手続きが早く進むようです。

 

障害者(子供)のために手当を受ける方法!親の会で情報収集しよう

お住まいの地域に、「障がい者の親の会」がある場合には情報収集のために入会をお勧めします。先々のことまで先輩パパママさんから教えてもらえたり、自治体の障害福祉課の職員や市長区長などと強いパイプがある場合があります。

すばる
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障がい児育児は情報戦です!一つでも多く情報を集める手段を探しましょう!

親の会が開催している「茶話会」や「ランチ会」などから参加してみましょう!

 

発語のない子とのコミュニケーションに役立つもの

発語がなかなかでないお子さんとのコミュニケーションは難しいですよね。お子さんも言いたいことが伝わらずにイライラしたりしてしまうと思います。

そんな時に役立つものをまとめました。

視覚支援カードを使う

こういったカードを使って、コミュニケーションをとることができます。やっていいこと、悪いことなどもカードを見せながら教えることができます。

ベビーサインやマカトンサインを使う

発語はなかなかでなくても、ベビーサインマカトンを上手に使える子もいます。

ただし、こちらばかりが上手になりになりすぎてしまっても、発語が遅れてしまうという側面もあります。言語聴覚士さんや療育センターの先生と相談してみましょう。

お子さんの方が言いたいことが伝わらずにストレスを感じているようなら効果的かもしれません。

※マカトンサイン(マカトン法)とは…、言語やコミュニケーションに問題のある子どものために、英国で開発され、世界の40ケ国で使われている言語指導法です。主に動作によるサインでコミュニケーションをとります。【リンク】日本マカトン協会

すばる
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ちなみに我が家のタンタンは発語はなくてもベビーサインだけはすぐに覚えました。5歳になる今もたまに使って意志表示をしていきます。

 

障害者(子供)のために手当を受ける方法!まとめ

皆さんのお役にたてる情報はありましたか?

他にほしい情報などがあれば、お問い合わせフォームからメッセージをお願いします。こちらのページは随時加筆、更新していく予定です。

手帳の取得、療育のスタートは早いほうが、お得だと私は思います。特に療育は効果がでるまで時間がかかりますので早くスタートするのがおすすめです。

 

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